7月27日(日)第52回定期総会を上尾市文化センターにて、代議員21名、評議員2名の参加で行われました。
松﨑理事より開会の挨拶、議長に今井副会長と菊池理事が選出され議事が始まりました。
本澤会長は「民商には今、二つの大きな危機があり一つ目は中小業者の経営と暮らしの危機、二つ目は全国的に会員の減少に歯止めがかからない。上尾民商も例外ではなくこの一年かなりの数の組織後退を余儀なくされました。
読者・会員の減少をなんとか食い止め増勢にしたい。そのためには民商の運動を知らせる外に打って出る行動が何よりも効果的。民商の存在を知らない業者は世の中にたくさんいます。生き抜く相談活動を旺盛におこない、現状に苦しんでいる中小業者の切実な要求に寄り添うことがいま、民商に求められています」と仲間増やし運動への協力を呼びかけました。
来賓として埼玉中央法律事務所、税理士法人第一経営、全日本年金者組合上尾伊奈支部、埼商連、岩槻民商、日本共産党中部地区のみなさんより連帯のあいさつをいただきました。大会メッセージを、新婦人、桶川北本民商、日本共産党上尾市会議員団より寄せられました。
続いて、活動方針案、決算報告、予算案、会費改定案、役員案、が提案され満場一致で可決されました。表彰式では昨年より読者・会員拡大、役員会開催、15日集金率で成果をあげた支部の表彰が行われました。最後に特別決議案が採択され閉会しました。今総会では本澤会長が再選されました。